【公開日 2020年4月13日】
こにちは〜「xxxryo」です^ ^
コロナウィルスが蔓延して、世界的に外出自粛宣言となっております(ToT)
ほんとうにいつまで続くのやら…(ToT)
ということで、自宅で過ごす機会が増えてきており、暇であり、家庭でもストレスが溜まってくると思われます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そして家族というのも、「人間関係」です。
以前、世界的大ヒットとなりました
「嫌われる勇気」
という作品より、
「人の悩みは、すべて人間関係である。−引用」
と書かれています。
※自宅待機でいまが読み返せるチャンスです。
ぼくも最近読み返して、とくに気になった「課題の分離」。
この「課題の分離」できていますか??
これを気にして取り入れることで、気持ちがラクになりました。
この「人間関係」をちょっとでも軽くして生きやすくするために、「課題の分離」を紹介していきたいと思います。
「課題の分離」とは!?
まず例を挙げまして、
親「学校の宿題ちゃんと終わったの!?」
子「みたいテレビ終わってからやるよ」
親「いつになったらやるのよ!?」
子「ほっといてくれよ!!」
よくある家庭風景だと思いますが、はたしてこれはだれの「課題」でしょうか??
この「課題」は、子どもの「課題」ですね。
ここで分離します。
宿題をしなくて、影響がでるのは子どもです。
親は、完全なる「過干渉」です。
心配や不安から、口にしてしまい親子で揉めるもとなんですよね。
ですから、ここで「課題の分離」ができたら、お互いの苛立ちもなく、干渉せず生活ができるというわけです。
「課題の分離」を意識する
ぼくも正直、完璧に分離できていません。
なかなか難しいグレーゾーンもあります。
子どもの片付けにしても、ゴミは捨てなかったり、おもちゃを片付けなかったり。
つい口が出てしまうのも事実です。
ですから、ちょっとでも意識してお互い「自立」できるように努めたいですね。
仕事に関しても、上司としての立場から部下へ口出ししてしまったり。
自分の課題ではないのに、干渉してしまったりして、いやな雰囲気になることがあると思います。
意識するだけで、干渉せずに済み、気持ちにも余裕ができます。
「課題の分離」まとめ
この「課題の分離」をすることで、自分にかかるストレスはだいぶ軽くなります。
いま思えばなのですが、当時は自分の問題以外にも首を突っ込んでは抱え込んで、勝手に苦しんでいたんだ、という体感しております。
「課題の分離」ができている人はいいのですが、うまく分離できてない人はぜひとも実行してほしいです。
これは、
・親
・子ども
・上司
・部下
上記に関しても関係なく活用できます。
まず、
「この課題は、自分の課題なのか?」
この疑問をクセづけるだけでも、考え方が変わってきます。
なので、「自分の課題」ではないと割り切る。
と、次第に自ら他人にクビを突っ込んでいかなくなり、ストレスの原因の揉めごとや、いらない責任を背負うことも少なくなります。
ちょっとでも、「人間関係」をラクにしたいなと思われる方はぜひ活用してください。
あと「嫌われる勇気」を再度読み返して、さらに気持ちを切り替えていきましょう^ ^