【公開日 2019年8月20日】
【更新日2020年1月27日】
こにちは〜「xxxryo」です^ ^
みなさん「読書」楽しんでますか??
今回は「バカとつき合うな」
という本を紹介していきます。
あの「ホリエモン」と、「キングコング西野」が、対談を本にした一冊ですね。
ではさっそく、自分が気になった点を書いていきます。
我慢を美徳にしたがるバカ P040
いろんなルールや課題に、それがどんな意味を持つのか。
納得していなくても、耐えて我慢するということを刷り込まれる。
それがいいことだと刷り込まれる。
結果、それが転じて、耐えて我慢すること自体がいいことだと誤解はじめる人がいます。
さらにはそれが、自分にとって忍耐を必要とするようなものは、自分にとっていいものなのだという信念にスライドしていく。
「良薬口に苦し」っていうことわざのせいもあるでしょう。
論理がスライドして、
「口に苦いものは良薬なんだ」
と誤解しはじめる。
そもそもこの時点で論理を理解できないから、バカ。
いまの時代に必要なのは、我慢できないほど、
「これをやりたい!」
と欲望する力です。
我慢とは真逆の力。−引用
「我慢」は良くないですね!!
昔から「教育」とは、「我慢」を強いられてきた気がします。
「勉強」であり「仕事」であり、「迷惑」をかけないよう「自粛」し過ぎていました。
「自分」を押し殺さないよう、「解放」してあげたほうが、生きやすいですよね。
このまとめにも書いてますが、
我慢は百害あって一利なし。
ストレスが溜まれば他人にも牙を剥く。
−引用
この文章がとくに「印象」受けました。
空気を読むバカ P158
これからは「信用経済」の時代。
「お金持ち」ではなく
「信用持ち」を目指そう。
「信用」は換金できる。
より自由に生きられる
「信用持ち」こそが勝ち組だ。
「信用」は「嘘」で下落する。
場がシラケようと不味いものには
「マズイ!」と言え。
自由でいたければ、
多数派にとびついてはいけない。−引用
空気を読みすぎると、生きづらくなりますね。
ぼくも読みすぎるほうなので、根本的に考えかたを変えたいですね。
「自分」をしっかり持ち、「自由」に「信用」を得ていきたいです。
ぼくは「バカ」 P210
小利口だったぼくはバカになった。
人は変われる。
「自分探し」なんてしなくても、
あなたはどうしたって存在している。
人間をバカにする「死」のことなんて、
突き放してやれ。
真似ることが個性を育てる。
思い存分、真似していこう。−引用
「自分」が好きなことや、やりたいことをバカになり、やり切ろうと思いました。
結局「自分」の「人生」だし、好きなことを真似て、より「人生」を楽しむことに「集中」することが、大事だと感じました。
ぼくも「バカ」 P228
ぼくは、後先はかんがえないけど、ほかのことは人一倍考えるバカ。
人間の寿命に収まらないスケールの表現には、ロマンがある。
笑いと身体。
時代を越えた普遍的な本質を、ぼくは追っていく。
ぼくらもあなたも、いいバカとして
世界を明るくしていこう。−引用
こちらも、自分のやりたいようにやり、いろいろ考えて、明るく楽しくなるようにバカになろうという内容ですね。
「バカと付き合うな」まとめ
最終的には、みんなバカになろうでまとまったので、意外な結末でした!?
けど、ひとつひとつの区切りで、まとめてくれているのでわかりやすいです。
結局は、みんなバカになって周りは気にせず、「自分」の好きなやりたいことに「集中」して、「人生」を楽しんでいこうということですね。
「ストレス」が1番いけないのと、もっと「自由」になるべきだと、教えてくれる本でした。
まだまだ良い内容が書いてますが、抜粋して書きました。
ぜひ読んでほしい一冊です!!
「超オススメ」です^ ^