【この記事は、令和元年12月5日更新しました】
こんにちは〜xxxryoです。
みなさん「カップラーメン」食べてますか?
まずないとは思いますが、熱々の「カップラーメン」誤って撒いてしまい「大火傷」した、ぼくの治療体験記を発信していきたいと思います。
先進医療も発達してきており、「従来の治療法」から「新しい治療法」ともに、体験したので、比較しながら書いていきます。
参考にして頂けたらうれしいです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
「カップラーメン」の悲劇!「大火傷」
まず出来事から紹介していきます。
友達の実家にて飲酒。
友達のお母様が、ご親切に締めに「カップラーメン」を出してくれました^ ^
酔っていたのもありますが、その「カップラーメン」誤って手前に撒いてしまい、下半身が「大火傷」しました囧rz
ちょうど夏場で、短パンの薄着ということもあり、直で浴びてしまいました⤵︎
酔っていたこともあり、「意外といけるだろう」と勝手に思い、「明日ひどかったら病院へいこう」と寝ることに。
寝ようとしたのですが、「さすがに心配」と言われたので、「救急病院」に診てもらいました。
「大火傷」による症状
しばらくすると、太ももが「プルプル」の水ぶくれだらけになっていました。
救急診察では、とりあえず安静にして朝1番でまた通院して下さい。
といわれ帰宅して、翌日病院へ行くことに。
翌日には、先日の救急病院ではなく、地元では有名な、昔から「火傷」といえばここ!っと言われている病院へかかることとなりました。
「火傷」ならここ!昔ながらの病院へ入院生活
翌朝、母に連れられて病院に行きました。
「自分が無知過ぎて恥ずかしいのですが、
ひどい火傷は死にいたる可能性があるのですね…」
その事実に衝撃を受けました。
そして、診断結果は深度2ところどころ深度3と言われました。
「今日から絶対安静と車椅子で入院」
といわれ、入院の構えをして即日入院しました。
正直、「歩けるし、動けるのに、絶対安静の入院かよ?」と思ってました。
さらに、4人部屋で1人で入院患者は、その階にいないといわれビビっていますので、余計に入院したくなかったです(ToT)
(幽霊怖い、、、(〃ω〃))
「大火傷」従来治療法
入院当日から、従来治療法を実行してもらいました。
内容を書きますと。
・水ぶくれは潰さず、ワセリンを塗る。
・包帯でグルグル巻き。
・基本歩行禁止の絶対安静。
・トイレも病室内簡易トイレ。
・診察室まで車椅子生活。
・お風呂もダメ。
といった感じですかね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
その時、バリバリの愛煙家でしたが、タバコも5本ほどの制限ありでした囧rz
毎朝ワセリンと包帯を巻き替えてもらう日々が続き、2日に1回。
朝におじいちゃん先生の診察がありました。
とくに処置してもらうことはなく、ワセリン包帯を巻き替えるぐらいで様子見が続き、入院1週間が経ち診察してもらったとき、火傷が進行しているので入院継続といわれました。
絶対安静のみで治療をしてくれない
火傷の進行もあるといわれ、いわれるがままに聞き入れてました。
ですが、普通に考えれば足も動くし、火傷以外の体は使えました。
漠然とした違和感があり、まだ若かった為、動けるのに絶対安静の入院生活はヒマ過ぎて時間が有り余っていたので、ネットで「火傷」について調べ続ける日々が続きました。
「大火傷」には「湿潤療法」という先進医療「おすすめ」
今までしてきた治療とは違う、「湿潤療法」という先進医療をネット知りました。
ワセリン包帯でぐるぐる巻きではなく、水ぶくれを潰し、「湿潤シート」をして(シップみたいな貼り付けシート)患部を「自然治癒力」にて治していくという、画期的な治療法。
※「火傷」にも「擦り傷」にもいい治療法だそうです。
擦り傷の場合、従来でしたらカサブタが出来て剥がれたら完治という固定観念があると思いますが、「湿潤シート」をしてカサブタを造らずジュクジュクが治るまで貼り続けると完治だそうです。
※このジュクジュクが傷を治すのに大事らしいです?
傷の大小によって差はありますが、「湿潤療法」のほうが、完治したときの、傷がキレイに治り目立ちにくいそうです。
ましてや入院ではなく、通院で構わないそうで、「歩行」しても「お風呂」に入ってもオッケー。
ぼくにとっては、画期的でした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
「やっと脱獄できる」と思っちゃいました((((;゚Д゚)))))))
地元で湿潤療法を行なっている病院を探し、入院中の先生や身内の反対を押し切り、思い切って転院しました。
まとめ
結果的には、ネットで調べた通り湿潤療法に変えて先生の処置も良く、通院でいけて普段の生活でいけました。
最終的には、火傷の跡がかなり残ってしまいましたが、自分なりには納得しました。
結果論ですが、もっと早くに気づいて対応できていれば、入院もなく「火傷」の跡ももっとキレイに治った可能性があるのかなと思いました。
あくまで予想ですが、昔ながらの病院に「絶対安静の3カ月ほど入院」してたらと思うとゾッとしました。
「3か月も入院」していたら、体が弱って「リハビリ」も必要になってくるであろうと思います。
一生のうちなかなかない、「大火傷」という貴重な体験をしたと自分でも思います。
いまでは笑いのネタにもなっております。
まずないと思いますが、もし身近な方で、「カップラーメン」は一例として、「大火傷」された場合。
「湿潤療法」を勧めてあげて頂けたらうれしいかぎりです。
実体験が、だれかのためになるよう願っております(〃ω〃)