【公開日 2019年9月3日】
【更新日 2020年2月4日】
こんちは〜「xxxryo」です^ ^
今回は、
【革命のファンファーレ「西野亮廣」】
を、読破したので、気づき「3つ」書いていきます^ ^
著者は、「芸人のキングコングの西野さん」。
いまや、クリエイティブに活躍されている有名人ですね。
以前から、気になっていたので、本を購入して読んでみることに。
目次
お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。 P042
信用の勝ち取り方については「料理をふるまう」「ボランティアに励む」などなど、いろいろあるのかもしれないけど、他人の話をしたってしょうがないので、僕の信用の勝ち取り方について語ることにする。
「好感度」ではなく「信用」の勝ち取り方だ。
「認知」ではなく、「人気」の勝ち取り方だ。
適当に参考にしてくださいな。
タレントとして信用を勝ち取る為に、まずは「嘘をつかない」ということを徹底した。
仕事だからといって、マズイ飯を「美味い」とは言わない。
それが、「美味い」と言わなければいけない現場だとしたら、そもそも、そんな仕事を受けない。
嘘は「感情」でつくのではない。
我々は「環境」によって嘘をつかされる。−引用
「西野さん」らしい独特な表現ですが、ひじょうに参考になりました。
「嘘をつかない」と、みんな心に誓っていると思いますが、たしかに環境により騙さなければならないという、あまり意味がないことが多い気がします。
むしろ、騙している「自分」もいます。
マズくても、騙して美味いと言わなければならない状況や、後ろめたいことがあれば言わずにだまっておいてくれ、とのいやらしいところ。
「自分」の「意志」とはうらはらに、丸め込まれる感が、ときおり感じられます。
ぼくも気にせず、「イエス」、「ノー」が言える。
「意志」を持って「信用」できる人となれるよう磨いていきたいです。
「お金の奴隷」という自覚 P095
土地に”限り”があるから、土地を奪い合う。
もし”限り”がない、無限に続く土地があったなら、奪い合いは発生しない。
奪い合いがなければ、お金は発生しようがない。
そんな無限の土地があるだろうか?
ある。インターネットの世界だ。
インターネットによる物理的制約の破壊は、ありとあらゆるものを無料化した。
これまで「お金を払って当然」だと思われていた”本の土地”ですら、無料にしてしまった。−引用
すごい観点だなと思いました。
たしかに、「インターネット」によって、いろいろな諸経費が、無料になってアクセスもしやすくなっています。
「インターネット」によって、ビジネス展開も広がってますので、無料で情報を得れますし、有料で密な情報を仕入れたりできます。
「お金」に、「支配」され過ぎることないように、いろんな「知識」を取り入れていきたいですね。
水平関係の時代へ P235
信用がカジュアルに「お金化」できる時代なので、「信用持ち」には、あらゆる選択肢が与えられる。
お客さんとダイレクトに繋がれる時代になり、もはや、芸能界特有の上下関係のオラオラ交渉は通用しない。
「干すよ」と言われれば、「どうぞどうぞ」。
お客さんとダイレクトにやりとりをして、その売り上げを全額コチラがいただき、事務所の売り上げが落ちるだけの話。
事務所や芸能界は、タレントからテレビやラジオの出演チャンスを取り上げることはできても、個人からインターネットを取り上げることはできない。
これからは”信用を稼ぎ、必要な時に必要な分だけ、自分の信用をお金に両替する”という生き方が当たり前になってくる。−引用
こちらも、印象的だったので参考に書きました。
昔は、当たり前だった「上下関係。」
いまでも、当然ありますが、だいぶ薄れているとは思います。
「インターネット」によって、「上下関係」ではなく「水平関係」に。
そして、「団体」ではなく「個人」と繋がれる環境。
「インターネット」を、有効的に「信用」を仕事に、繋がる道があるんだなと学びました。
「革命のファンファーレ」まとめ
ほんとうに、「表現」の仕方が「独特」で、正直むずかしかったです。
ただ、「インターネット」の時代で、「信用」を得ることができれば、仕事としていろいろ広がっていくんだなと教えてくれる本でした。
「常識」とは違う「視点」から、展開していく方法を書いていたので勉強になります。
自分なりに、刺激された本だと感じました^ ^
ぜひ一度、手に取り読んでみてください^ ^
「オススメ」です^ ^
